NEWS

2024.01.16

INFO

除隊後 最初の復帰作『市民ドクヒ(原題)』帰って来たコンミョン。さすがコンミョンだ!


俳優コンミョンが除隊後、最初の復帰作映画『市民ドクヒ(原題)』で帰ってくる。
映画『市民ドクヒ』はボイスフィッシングの詐欺被害にあった平凡な市民”ドクヒ”に詐欺を仕掛けた組織員”ジェミン”からの救助要請が来ることで広がる痛快な追跡劇。コンミョンは劇中ボイスフィッシングの組織員であるジェミンを演じる。
コンミョン演じるジェミンは、高額アルバイトに応募し本意では無くボイスフィッシングに加担することになる大学生だ。ボイスフィッシングの詐欺を行う張本人の彼はドクヒ(ラ・ミラン扮)に救助要請を送る。

先立ってコンミョンは『市民ドクヒ』を選択した理由として「シナリオ自体が新鮮で面白く、従来の犯罪劇とは異なって感じた。シナリオを読みながらサイダーを飲むかのように痛快な気持ちになるくらい面白かった。」と述べ、「観客の皆さんにコンミョンの様々な姿を見せようと出演を決めました。」と明かし、期待を高めた。
新しい姿を見せたいというコンミョンの覚悟はスクリーンいっぱいに現れている。ボイスフィッシング組織の中で起きる出来事を目撃し、ドクヒへの情報提供を決心する過程をリアルに表現している。お互いを四六時中監視している組織員たちの疑いの目から逃れ、ドクヒへの情報提供を実行するジェミンの姿はコンミョンの没入度の高い演技力と言葉づかいで観る人の息さえも殺させてしまうほどだ。

何よりも『市民ドクヒ』はコンミョンにとって除隊後初の作品となる点でも多くの関心を集めている。軍服務期間は『ハンサン:-龍の出現-』、『キリングロマンス』が公開され着実に存在感をアピールしたため、観客たちは彼の復帰をより喜んでいる。これに対しコンミョンは「『市民ドクヒ』は制作報告会など最初から共にすることができてとてもうれしく、まずは一日でも早く観客の皆さんに顔をお見せして挨拶する場を持ちたい。一日一日を一生懸命に行います。」と公開を前に心境を伝えた。
今までに任された役に100%適応し、しっかりと実績を残しているコンミョンだからこそ今回の『市民ドクヒ』は公開前から熱い関心を集めている。ボイスフィッシング組織員であり、組織を告発する情報提供者として20代の平凡な青年ジェミンを演じるコンミョンを通してどんな人物が誕生するのか活躍が期待される。
コンミョン主演映画『市民ドクヒ(原題)』は来る1月24日韓国での劇場公開を控えている。


出処:SARAM Entertainment